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■ペテルブルクの記念博物館
ふたつ目のリムスキー=コルサコフの博物館はサンクト・ペテルブルクのザゴロドヌイ通り28番地にあるアパートメントの一角にあり、彼はここで晩年の15年間を過ごしました。リムスキー=コルサコフが借りていた部屋には1918年から別の人が住んでいましたが、1971年末から彼の博物館として一般公開されるに至りました。
リムスキー=コルサコフの子供や孫たちは、ここにあった全てのものを50年間にわたって保管してきました。家族は250を超える物品を元あった場所に戻すために、この博物館に提供したのでした。このおかげで、書斎、応接間、食堂、ホールを元通りとすることが可能となりました。
こうして作曲家の生存当時の状況をそのまま再現したという点では、比類のない博物館が誕生したのです。

▲博物館内部(応接間)
ニコライ・リムスキー=コルサコフはここに住んでいたときに、11作のオペラと多くの歌曲などを作曲しました。グラズノフやストラヴィンスキー、ラフマニノフをはじめとする多くの音楽家たちがこのアパートを訪問しました。またシャリアピンはリムスキー=コルサコフや他の作曲家たちの歌曲をここで歌いました。
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